お役立ち
【コスパ重視の方必見】コスパがいい家を建てる方法やNANONIのコスパがいい理由を解説
住宅の購入には大きな費用が必要となるため、多くの方がコスパがいい家を建てたいとお考えです。しかし、車の購入の際に価格と燃費を気にするように、住宅の購入の際も価格を比較するだけでは、コスパがいい家を建てるのは難しいと言えます。
本記事では、コスパがいい家を建てる方法やNANONIのコスパがいい理由を解説しておりますので、新築の戸建てをご検討中の方はぜひ参考にしてください。
コスパがいい家とは?
コスパとはコストパフォーマンスの略で、コスト(費用)に対してパフォーマンス(効果)が高い場合に、「コスパがいい」と表現されます。そこで、家に関する費用にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。
イニシャルコスト(初期費用)
イニシャルコストとして以下の点が挙げられます。これは住宅の購入時に必要となる費用です。
●建物工事費用
●付帯工事費用
●諸費用
それぞれ順番に解説します。
●建物工事費用
建物工事費用には、「基礎」「構造」「屋根」「外装」「内装」「設備」などが含まれます。
※総額の約70%~80%を占めます。
●付帯工事費用
付帯工事費用には、「外構」「解体」「仮設」「地盤改良」「電気・水道の引込」などが含まれます。
※総額の約10%~20%を占めます。
●諸費用
諸費用には、「印紙税」「登記費用」「ローン手数料」「火災保険」「引越し費用」などが含まれます。
※総額の約5%~10%を占めます。
ランニングコスト(維持費用)
ランニングコストとして以下の点が挙げられます。これは住まわれてから必要となる費用です。
●水道光熱費
●火災保険
●固定資産税
●メンテナンス
それぞれ順番に解説します。
●水道光熱費
水道光熱費は最も身近なランニングコストです。電気代は毎月、水道代は隔月で費用が発生します。
※電気代は住宅の品質によって削減が可能です。
●火災保険
火災保険は地震保険とセットで加入します。毎月・毎年・5年毎のいずれかで費用が発生します。
●固定資産税
固定資産税は土地や建物にかかる税金です。毎年4期分を請求されるので納税する必要があります。
●メンテナンス
築15年を超えると発生しやすい費用です。エコキュートの交換や屋根・外壁の塗装などがあります。
※素材・仕様の選び方で削減できる可能性があります。
ポイント
コスパがいい家とは、イニシャルコストとランニングコストを合わせたトータルコストで比較した際に、費用対効果が高いと判断できる住宅であると言えます。
コスパがいい家を建てる方法
コスパがいい家を建てる上で押さえておきたいポイントとして以下の点が挙げられます。
●冷暖房費を削減する断熱
●光熱費を削減する太陽光
●万が一の際も安心の保証
それぞれ順番に解説します。
冷暖房費を削減する断熱
ランニングコストに含まれる電気代は、日々の家計と密接に関係しています。その中でも、冷暖房費は年間の電気代の20%~30%を占めます。しかし、冷暖房費は断熱性能で削減できるため、どこまで断熱性能を求めるかは指標のひとつとなります。
光熱費を削減する太陽光
太陽光は、発電している時間帯の電気代を削減できるだけでなく、余剰電力を売電してくれるため電気代の負担が大きく減少します。ライフスタイルによっては電気代をゼロにできるので、太陽光の有無はコスパを考慮する上で指標のひとつとなります。
万が一の際も安心の保証
住宅の保証で義務付けられているのは10年間の建物(瑕疵)保証です。その他の保証は各社で異なりますが、「地盤保証」「防蟻保証」「設備保証」などがあります。急な出費は家計の負担になるため、保証内容は指標のひとつとなるでしょう。
ポイント
住宅会社の選択やイニシャルコストによって、「断熱性能の等級」「太陽光の設置の有無」「各種保証内容」は異なります。家づくりで叶えたい夢とランニングコストを抑える性能や設備、これらを予算を考慮しながら取捨選択することがコスパのいい家を建てる方法です。
NANONIのコスパがいい理由
ここからはNANONIのコスパがいい理由を解説します。NANONIのコスパがいい理由として以下の点が挙げられます。
●イニシャルコストを抑えられる
●外断熱とZEHで冷暖房費を削減
●太陽光6kW標準で光熱費を削減
●3大保証制度で万が一の際も安心
それぞれ順番に解説します。
イニシャルコストを抑えられる
NANONIは、月々55,000円~(税込2,050万円~)と低価格で提供しているため、注文住宅と比較すると大幅にイニシャルコストを抑えられ、建売住宅と同等のイニシャルコストとなります。さらに、価格の中に「外構工事」「地盤改良工事」の付帯工事費用も含まれています。
外断熱とZEHで冷暖房費を削減
NANONIは、外断熱とZEHの断熱性能なので冷暖房費を削減することができます。福岡県の断熱性能の等級や冷暖房の負荷削減率は以下の表の通りです。
断熱等級 | UA値 | 負荷削減率 |
---|---|---|
等級7 | 0.26 | 約75%削減 |
等級6 | 0.46 | 約55%削減 |
等級5(ZEH) | 0.60 | 約40%削減 |
等級4 | 0.87 | ±0% |
断熱には、UA値と呼ばれる断熱性能を示す数値が定義されており、数値が低ければ低いほど断熱性能が高いことを示します。また、等級4を基準に冷暖房の負荷削減率も定義されているため、NANONIは冷暖房費を約40%削減できることになります。
太陽光6kW標準で光熱費を削減
NANONIは、価格の中に太陽光6kWが標準で含まれているため大幅に電気代を削減することができます。仮に、売電収入を全て電気代に充当した場合、20年目の時点で「約220万円」の電気代を削減でき、30年目の時点で「約330万円」の電気代を削減できることになります。
3大保証制度で万が一の際も安心
NANONIは、品確法で定められた10年間の建物(瑕疵)保証の他に、20年間の地盤保証と10年間の防蟻保証がセットになっています。「構造」「地盤」「白蟻」は問題が起きた場合の費用が高額になるため、万が一の際も安心することができます。
まとめ
本記事では、コスパがいい家を建てる方法やNANONIのコスパがいい理由を解説しました。
住宅の購入の際に建物価格を単純に比較するのではなく、イニシャルコストとランニングコストを合わせたトータルコストで比較することで、コスパがいい家を建てることにつながるでしょう。
悠悠ホームでは、「注文住宅の品質」と「建売住宅の価格」それぞれのいいところを組み合わせた「NANONI(ナノニ)」をご準備しています。今までの住宅にはない新しいご提案となっておりますので、家づくりをご検討中の方は、ぜひ「資料請求」または「来場予約」をされてみてください。